モッシュッシュピットB

メイトさんに聞いてみた

BABY METALの海外での人気の理由

 BABYMETALがなぜ海外でウケたのか。

 誰もが知りたいことであり、これまでも多くの人がその分析に取り組んできた。しかしいまだはっきりとした要因を解説できた人はいないと言ってもいい状況だろう。この分析は本当に難しい。BABYMETALが日本で人気が出た理由はある程度分析できても、海外となると本当に。
 それがこのたび、BABYMETALが所属するアミューズがどのように見ているのかが明かされたというのだから注目が集まった。外部の者がいかに詳細に分析しようにも、当事者の言葉にはかなわない。現時点における答えが示されるということにもなる。
 それがこれだ。

 

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BABY METALの海外での人気の理由(AMUSE)

1 ヘヴィメタルへの深い愛による、シンプルかつキャッチャーなコンセプト
2 ヘヴィメタルファンにとって久々の【新人】の誕生はウェルカム!
3 曲の良さ、ダンスの面白さ、SU-METALの歌唱力、神バンド

 

 タイトルに(AMUSE)と入っていることから、これは株式会社アミューズの公式見解のように見える。
 また、アミューズの認識では、

4 (海外でウケたBABY METALのコンセプトは)キツネ様のお告げに従い、メタルで世界をひとつにする、である
5 当初は(BABY METALの)メンバーにはその凄さがわからず、アイドル活動を優先させたがった
6 ヘヴィメタルの始祖はブラック・サバスとレッド・ツエッぺリンである
7 ヘヴィメタルサブジャンルの代表例はダークメタルである。
8 レディーガガのサポートを務めたことがエポックだった(発言部分より)

 とのことである。
 全体的なトーンとして、メタル路線を強調し、BABY METALの活動とアイドル活動を対立するものとして分析しており、これまでBABYMETAL自身が掲げてきた「アイドルとメタルの融合」というコンセプトを否定した内容となっている。

 

・・・。

 

 と、なってはたまらないということだろうか、その後、株式会社アミューズは公式HPにおいて「事実誤認に基づく発言および資料中の誤表記がありました。 」とのコメントを出すに至った。

 

 当然だろう。

 

 一部には「どこの部分が誤っていたか示すべき」との声もあるが、明示していないことに意味を見出すとすれば、アミューズとしてはこのBABY METALについての資料全てと発言全てが誤りだったとしたいのだと解釈する。

 

 BABYMETALのターニングポイントと言える出来事はいくつもあるだろうが、海外進出にあたり最大の出来事は「ソニスフィアでの圧倒的なパフォーマンスで数万人もの観衆をねじ伏せたこと」にあると感じている。
 レディーガガの前座は、日本の芸能ネタとしてはトップ級のニュースなのだろうということは理解できるが、あのガラガラのステージで健気にパフォーマンスしている彼女たちの映像を見たならば、そう簡単にはエポックな出来事だったとは言えない。

 

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レディガガ前座の一コマ 彼女たちはこのような経験を経て今の地位を築いてきた

 

 

ところで、

5 当初は(BABY METALの)メンバーにはその凄さがわからず、アイドル活動を優先させたがった

 の部分の説明として、BABY METALのメンバーはレディガガのサポートより「卒業式」を優先させたがったというような説明があったようだ。
 この説明を聞いた者は、卒業式はTOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)のことだと解釈し、レディーガガの前座の価値はTIFより高いと言っているようにも感じたとのことだ。
 また、聞くものによっては、アミューズはBABYMETALの活動が、さくら学院の活動より「凄い」と認識していると理解したようだ。BABYMETALの価値はさくら学院より高いと。

 

 BABYMETALというグループは、元々そういうものをやりたいという人間と、さくら学院というユニット活動を通してアミューズキッズの成長を促すグループをつくりたいという勢力アミューズ内に併存するなかで、自グループに欲しいタレントを奪い合う危機に瀕することを避けるためか、互いに譲り合い、協力し合いながら、BABYMETALはさくら学院内の部活動ユニットとして活動する、というアートとも言いたくなるような技を生み出し、ギリギリのところで活動してきた。
 さくら学院の活動とBABYMETALの活動を破綻なく両立させるためには、両サイドともに凄まじい努力があり、綱渡りとも呼べるような道を歩んできたはずだ。菊地最愛水野由結さくら学院最上級生となると同時にBABYMETALの海外進出が本格化した2014年は特に。
 さくら学院にとって重要な舞台であるTIFに生徒会長を含む最上級生2人を欠くというのは痛恨の極みだったであろう。さくら学院は代替わりしたあと、夏のTIFを経て結束を固めていくのだ。さくら学院最大の危機がここにあったと言ってもいい。さくら学院サイドとしては苦渋の決断をして2人を送り出し、代わりにOGを呼び戻してパフォーマンスさせた上で、ステージ上の画面にゆいもあを映し出すというこれまたアートを繰り出し乗り切ったのだ。
 仮にBABYMETALよりさくら学院の活動を下と見るような発言や、さくら学院を大切に扱ってきてくれたTIFを軽んじるような言動をする者がいれば、さくら学院をマネージしてきた者たちは到底見過ごすことは出来ないであろう。この一連の発言をTIF関係者が耳にしたらどのように感じるだろうか。アミューズの信用問題にも繋がりかねない。
 そしてアミューズという会社にとって、さくら学院とBABYMETALは等しく宝のような存在であり、それどころか2014年当時のさくら学院とBABYMETALは一心同体とも言える関係であり、優劣をつけるというような話しはあり得ない。
 今回の一連の言動はこれまでのアミューズの努力を軽んじ、信用を低下させかねない問題であり、社として到底見過ごすことは出来ない事態だったのだろう。

 

 なお、BABY METALの海外での人気の理由をAMUSE名義で発表してしまった今回の人物は、2015年にアミューズの社員となった人で、ソニスフィアやレディガガ前座のあった2014年は外部の人間だった。

メタルエリート理論


かつてアメリカの片田舎に1年間住んでました。
高校生の留学ホームステイというありきたりな理由。
住んでいたのは人口3千人ちょっというちっちゃな町のそのまた郊外。
隣の家にいくのに数十メートルなんていうね。
そんな田舎でも通っていた高校の生徒は800人ぐらいはいた。
校区がとても広くみんな車やバスで通ってくる。
生徒は白人ばかり。
有色人種は数えるほどで、いてもベトナム系かフィリピン系。だいたいはお母さんがそっち系っていうだけで、家族そのもののアイデンティティが有色人種という家はなかった。
アメリカの人口の数割を占めるというヒスパニック系なんてどこ? 黒人ってのはテレビの世界の人たちだよね。の世界。
あるとき、町の白人女性が隣の隣の町(人口数万人の比較的大きな町)に住んでる黒人の人を彼氏だと言って連れてきたらすぐに噂になってた。
アメリカの田舎なんてそんな世界。


で、田舎の高校生たち。
よく知られているようにアメリカの高校にはヒエラルキーが存在する。
向こうはとにかく何にでも優劣をつけるので、できる者は誉められ有名になれる。
人口3千人の小さな町にでも地元の新聞、地元のラジオがある。
当然地元の多くの人たちが地元の新聞をとり地元のラジオを聞く。
高校の動向はそんなメディアにとって格好のニュース提供元だ。
高校のスポーツクラブの成績、ブラスバンド部の活躍、チアリーディング部の活躍、コーラス部の活躍、中には数学クラブやアカデミック(勉強)クラブなんてのもあってそこにも大会がある。
そこで活躍、というか、1勝でもしようもののなら地元の大きなニュースだ。みんな名前入りで報道される。
だからスポーツが得意だったり、歌うのが得意だったり、頭がよかったり、一芸に秀でたものはすぐにヒーローになれる。

ヒエラルキーの最上段はスポーツ選手たち。
こんな田舎、なにも娯楽がない。映画館なんてまちにちっちゃいのが1つだけ。そこにいったら知り合いばかり。
あとは何にもない。ほんとになんにもない。
ということで、毎週金曜日に行われるアメフト、バスケの試合は町の多くの人が観戦に訪れる。
アメリカの高校の学校設備はすごい。
屋内で行われるバスケはもとより屋外でのアメフトの試合もナイトゲーム。どの学校にも照明設備があり、毎週金曜日に試合が開催される。
9~12月がアメフトのシーズン、12~4月がバスケ。
毎週金曜は試合だ。
シーズン制なので、アメフト・バスケを掛け持ちする選手もいる。
そんなスター選手たちがヒエラルキーのトップ。
女性陣のトップはそんな選手たちとつるんでいる軍団か、
チアリーディング部やバトン部のトップ選手たちだ。
とくにバトン部は重要で、バトン部のエースはそのまちの華。クイーンである。

ヒエラルキーの2番手はブラバン部とかコーラス部とかいったあたりですかね。
各自がスターではなくてもやっぱり何かに属しているというのは強いんですね。
彼らは彼らの繋がりや絆があり、学校でも存在感を示しています。

で、あとはよくわかりませんが、なめられない層としては
ケンカが強そうなグループ(不良グループ)とキレイ系のグループですな。
一匹狼じゃダメなんですな。グループに属していないと。

で、次ぐらいにくるのが頭のよい人たちですかね。
秀才軍団は一歩間違えばオタク扱いされるので案外低かったです。

そしてその他の普通の人たちがきて

最下層にいるのが、オタク と メタル・・・

 

まずオタクですが、
いや、オタクってのはnerdとかgeekって呼ばれるわけですが、このレッテルを貼られるのをみんな嫌ってましたね。
カーストの上のやつらは何かにつけてすぐ言うわけですよ。「あいつはnerdだ。付き合ってもろくなことないぜ」みたいな感じで。
でも、留学したはじめの頃、自分によくしてくれたのはこのオタクと呼ばれる人たちだったので僕は彼らに色々教えてもらってすごく仲良くさせてもらいました。

 

で、問題のメタラーたちです。
見た目ですぐにわかります。
だいたいロンゲです。前・横は短くても後ろ髪はたいてい伸ばしてます。
で、ほとんと毎日黒いTシャツを着てきます。
歩き方はヒョコヒョコ歩きのやつが多く、
たまにわざとらしくマリファナを吸いながら学校に来るやつもいました。
「ウェインズ・ワールド」って映画が昔ありましたが、あの映画はこういう人たちの特徴をうまく捉えた映画で。

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帽子をかぶってるほうのキャラはヒョコヒョコ歩きますよね。ほんとにあんな感じでヒョコヒョコ歩くんですw
ただ、「ウェインズ・ワールド」のほうはシカゴの郊外ってことで、彼らはダサいですけどそれでもなおシティ化されてて、メタラーっていうよりロック好きって感じですかね。ど田舎メタラーに比べたらはるかにマイルドです。実際、自分の高校のメタラーたちはあんなにニヤニヤしてないし面白くもなんともなかったです。。。

で、たいてい成績が良くなくて。
アメリカの高校の授業は日本の大学のように選択制な上、国語1、国語2みたいに難易度別に分かれていて。
メタラーたちはたいてい下のクラスに入ってるんですね。

彼らは実は最大勢力じゃないか?ってぐらい人数がいるのですが、面白いのはこのメタラーたちは別につるむわけでもないんですね。
彼らの中に分け入ったわけではないので詳しいことはわからないんですが
とにかく学校で徒党を組んだりはしていない。
だいたいは一匹狼なんですな。
そしてみんな無口です。

そこが見た目は同じようでも不良グループと違うところ。
不良グループはけっこう社交性があって、うるさいです。
徒党を組んで女子やオタクたちにちょっかいをだしたりしますがメタラーたちはそんなことしません。基本暗いんですな。

 

ヒエラルキーが如実に表れるのは、毎週末どこかの誰かの家で行われているパーティで。パーティと言っても田舎なんでただひたすら缶ビール飲んでるくそ面白くないやつですが、
ここに現れるかどうか(声がかかるかどうか)ですね。
今週末どこでパーティが行われるかはみんな知っているんですよね。ここが味噌なんです。
自分も週末にはパーティが行われていることは知っていたけど、ず~っと声がかからず、どんなところか行ってみたいしすごく寂しい思いをしましたね。
1年近くいてようやく最後のほうに行くことが出来たんですがびっくりしましたよね。何人いるの?ってぐらい人が集まってます。
で、みんな好き勝手に飲んだりしてるだけなんでコミュ力がないと面白くもなんともありません。
でも1度参加するとやっぱり違うもんで突然第1グループからのお誘いが多くなりました。
コミュニティに認められたということなんですねぇ。

そしてこういう場所に顔を出さない(呼ばれない)のが悲しいかなオタクとメタラー

 

んで、なんでそんなメタラーと接点があったかっていうと
僕はHRが好きだったので(ボンジョビ、ガンズ、モトリークルー、スキッドローあたり)、なんの拍子か知り合ったHR好きに頼んだんですよね。
アメリカにいる間にロックのコンサートに行ってみたいと。
くそ田舎なんで車がないことにはどうにもならないわけです。
そしたら、車で3時間ほど走らせた町にポイズンが来るってことで連れてってくれたんですね。
乗せてもらった車にはすでに4人乗ってて。運転手はすでに高校は卒業した大人の人で
他に乗ってたのはその相棒1人と見たこともないケバケバの女性2人でした。
こんな派手なお姉ちゃん、この町にいたのかな?って感じです。
ちょっとおっかなかったので詳しくは聞けずでしたが、どうも高校をドロップアウトしてしまった女性たちのようでした。
んで、この女性たちも運転手と親しく話すわけでなし、僕の相方も親しく話すわけでない。
2人連れが3組それぞれしゃべってるって感じでした。
思ったのは、HR好きにはHR好きのコミュニティがあって、ゆるく付き合っていて、ライブがあるときは車を融通しあうというような印象を持ちました。

で、ポイズンのライブはアリーナクラスで行われたのですが、音響が悪く、ってか、CDに比べて下手っぴ過ぎてとても聞けたものでなくてガッカリでしたが
アメリカで初めてのライブということと、とにかくですね、来ているお姉ちゃんたちがみんな派手なんですわ! セクシーすぎてもう。
それ見てるだけで満足でしたね。やっぱお姉ちゃん見るならメタルよりハードロックですな。それもポイズンみたいにルックスのよいグループということでなおさら。

 

で、この田舎町、いちどポイズンのコンサートに行ったってだけで噂が広まったのか、ついにメタラーから声がかかりました。
ライブに来ないかと。
なんとびっくり。こんな3千人の田舎町にもライブハウスが存在したんです!
アメリカの音楽の草の根具合にはびっくりです。
ライブの日は週末パーティが行われている金曜日。
なるほど~。メタラーたちは他のみんながパーティやってるときにライブに行っていたのかと。
やってたバンドはたぶん地元のアマチュアバンドだと思います。

 

初めてのメタルライブでびっくり仰天。

客が裸で走り回るし

体ぶつけ合うし

なんか半狂乱で叫んでるやつもいるしで

僕はそんな世界があるなんてこと知らなかったのでもう普通にどん引きでした。


半狂乱になってるやつらを見て思いましたね。
みんなストレス抱えてんだな、と。

 

スポーツができるわけでもなく
成績も良くなくて
社交性もなくてグループに属することもなく
そのうえ根暗で

これではヒエラルキー社会で舐められる。
なにかアイデンティティが必要だ。

そこで見つけたのがメタル。


フライデーナイト

「サンクスゴッシュ イッツフライデー」だ?

ふざけんなよ

どうせやつらはパーティで楽しんでんだろ?

あんなファッキンなやつらのパーティなんかくそくらえだ。

あんなやつら死んじまえ!

ファック!!

こんなくそな世界なんてファックだぜ!

死ね!燃やせ!殺せ!

うぉおお!!ウオールオブデス!

みたいな。


自分は怖いなと思ってライブ会場をあとにしましたが
どこかメタラーたちの悲しさというか寂しさというか、そんなものを感じました。

ほんとに色んな事情を抱えた人たちがいるんだと思うんです。
貧困だったり家庭に問題があったり幼児虐待だったり小中学校でイジメを受けたことがあったり。
でも高校生の小さな社会で、ファック!ファック!ファック!死ね!死ね!殺せ!と叫んでる人を見ても
その憎悪の対象はこの小さな学校、この小さな町、この小さなコミュニティ、この狭苦しいティネージャーの世界に対する鬱屈にしか聞こえませんでした。
アメリカの高校ヒエラルキーってのはかなりの負担をティーネージャーに強いているんじゃないかと思うんですよね。

 

そんなヒエラルキー社会からドロップアウトせざるを得ず周囲に対して鬱屈した感情を抱いている根暗なキッズがいくつく先は、このアメリカのくそ田舎町では、メタル。

キミ、ロンゲにして黒いシャツ着て、やばそうな格好してるけど、ほんとにメタルが好きなの? なめられないためにイキがってるだけじゃないの?
そのヒョコヒョコ歩き、いかにも自分を大きく見せるためのものに見えるよ? そう聞きたくなります。

 

もちろん都市部の高校では全く違う様相だと想像します。
周りに関心がない社会においては単にそれぞれの趣味を追及して、メタラーも本当にメタルが好きだからメタルを聞くんでしょう。

しかしこのど田舎の白人しか住んでいない閉鎖社会。周りの全てが筒抜けて全てが噂になります。どんな格好をするのか、どんな音楽を聞くのか。
メジャーのティーネージャーが聴くのはポップス。ちょっと大人びた高校生が聴くのはカントリーw いや、普通にライフル持って鹿狩りとかしてますからね高校生も。馬持ってる家もあるし。
そんなど田舎では、メタルを聴くってのは周りからなめられないためのスタイル。あいつはちょっとやばいから関わらないほうがいいぜ的な。
黒人がヒップホップYO~ といってギャングのふりをするのがなめられない生き方なら
この白人しかいないど田舎じゃ、ファック!ブッ殺してやるぜ!と半狂乱で叫ぶのが舐められない生き方。

そんなわけで、意外や意外、メタラーってこんなにいるの?ってぐらい田舎の高校にはわんさかいました。

 

あいつらいまでもメタル聴いてんのかなあ。
いまでもファックファック言って世の中を呪ってんだろうか
BABYMETALに対してもファックって言ってんのかなあ・・・

ベビメタロス期お勧めアイドル5組

 

 前の記事でBABYMETALはアイドルであるとしましたが、ベビメタロスにはまってしまったときにこんなアイドルはいかがでしょう。
 と言っても、自分はアイドルのことを全く知らなかった人間でして、BABYMETALを通じてアイドルの様々な動画を見るうちに「アイドル戦国時代」と呼ばれる時代にでてきたアイドルはとてもよいグループがあることを知った程度です。
 このアイドルがいいというより、この曲はなかなかのれるという程度ですが何曲か。

 

BiSH(ビッシュ)

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・2015年3月結成の6人組
・プロデューサー(マネージャー)渡辺淳之介
・所属事務所WACK(渡辺淳之介設立)
・サウンドプロデュース松隈ケンタ
・音楽ジャンル:パンクロック

 このグループはとにかくサウンドがすんごくいいです。メイトの中にもBiSHのファンというかたは多いみたいですよね。BABYMETALはメタルですが、パンクロックが好きなかたはBiSHのほうが好みというかたもいるんじゃいなかと思います。
 ほんといい曲が多すぎてどの曲を貼ろうかと悩みますが、代表曲とされているのがこれ。

 BiSHBiSH-星が瞬く夜に-」

www.youtube.com

 プロデューサーの渡辺淳之介さんはBiSというアイドルを生み出し、KOBAMETALがアイドルとメタルの融合という奇抜な発想と本格的なサウンドで世間をあっと言わせたのと同様に、渡辺淳之介さんもアイドル+ロックとそのサウンドクオリティで一時期KOBAMETALと並び評された程の名物プロデューサーです。
 BiSHのライブは基本かぶせらしいですが、メインボーカルのアイナ・ジ・エンドさん(写真後列左)はいい声を持っているので注目してます。

 

 

ベイビーレイズJAPAN

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・2012年5月結成の5人組(結成当時12~16歳)
・所属事務所:レプロエンタテインメント
・レコード会社:ポニーキャニオン
・2013年にNHK朝の連ドラ「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌った

 ベイビーレイズJAPANはかつて「乗り込み! 乗っ取り!! アイドル」と称しており、人気アイドルのライブやイベントに乱入してファンを乗っ取るというプロモーションを行っていた。その流れでBABYMETALが武道館ライブを行ったとき会場外でビラ配りをしたこともあるそう。
 で、ぶっちゃけベイビーレイズJAPANのことはほとんど知りません。曲もほとんど聞いたことないんですが、とにかくこの曲がいい!

 

 ベイビーレイズJAPAN「夜明けBrand New Days」
www.youtube.com

 歌唱力が素晴らしい金髪のセンターは林愛夏(はやしまなつ)さん。
 林さんは歌が上手なだけでなく、インタビューなどを見ているとため口なんかではしゃべることが出来ないとても真面目なキャラクターがすぅちゃんに通じるものがあり好感度高いです。
 他のメンバーもとても感じのよい女性たちですので良曲を手に入れればさらなる飛躍が望めるのではないでしょうか。

 

 

アップアップガールズ(仮)

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・2011年5月結成の7人組(結成当時13~20歳)
・所属事務所:YU-Mエンターテインメント(アップフロント系列)
・レコード会社:T-Palette Records(タワーレコード
ハロプロエッグを卒業した(残留できなかった)メンバーにより結成
・サウンドプロデュースは、多くの楽曲でmichitomoが担当

 グループ名の最後の(仮)は「かっこかり」と読むそうです。
 BABYMETALがアイドルファンにその名を轟かせたアイドル横丁(2012年4月)で、BABYMETALとともにステージに立ち、会場の大きさに涙したアップアップガールズ(仮)は、ハロプロを事実上クビになったメンバーによって構成されたド根性娘ぞろい。
 アプガもBABYMETALと同じで、CDよりライブのほうが曲がよくなるグループのようで、7人のパワーがオリジナルを越えてくるのがすごいし会場を盛り上がるパフォーマンス力に圧倒されます。
 BABYMETALがレッチリツアーの前座で会場を盛りあがようとする姿に感動しましたが、BABYMETALもアップアップガールズに学ぶべきところがあると思っちゃうぐらいのレベル。こちらの動画の8:40あたりから見ていただければ。

 

 アップアップガールズ(仮)「パーリーピーポーエイリアン」「ジャンパー!」

www.youtube.com

 この会場はニコニコ動画主催のフェスみたいなやつで、会場に集まった観客はボーカロイドの曲や「歌ってみた」歌手を目当てに集まっているため、アイドルにとってはアウェイなわけですが、7人のパワーと煽りスキルに会場が煽られていってるのがわかります。
 曲にもよりますがアプガは歌の上手なメンバーが2人おり、基本ダブルボーカル。
 かわいい声で会場を煽りまくっているのが関根梓(せきねあずさ)さん(写真右から3人目、オレンジ)。色んなアイドルの動画をみて気づいたのですが、「オイ!オイ!オイ!」と煽るアイドルって結構多いんですが、この煽りというか掛け声ってすごい難しいんですね。リズム感と音程と声量が試される難しい役割なんだなあと。アプガがそこがほぼ完璧な感じがします。
 そして佐保明梨(さほあかり)さん(写真右から2人目、黄色)。「パーリーピーポーエイリアン」の歌い出しを担当している長身の人。
 この人、歌がうまいだけでなく、ダンスがすごい。こちらの動画の1曲目。

 

 アップアップガールズ(仮)「全力!Pump UP!!」

www.youtube.com

 黄色が佐保さん。ダイナミックなダンスですぅちゃんを彷彿とさせます。彼女も音が鳴ったら全力を出すことしかできないタイプではないでしょうか。おまけにトークなどを見てると彼女は控えめで前に出るタイプでないんですね。ですがいったんマイクが振られると物怖じしない言動(けっこう天然?)ですごい存在感を示すんです。この点もすぅちゃんに似ていてなんかどんどん気になってきてます。

 

 

大阪☆春夏秋冬(おおさかしゅんかしゅうとう)

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・2012年春頃結成の6人組(結成当時12~14歳)
・所属事務所:ハッピータイム
・レコード会社:FUJIYAMA PROJECT JAPAN
・大阪のダンススクール(タレントスクール)メンバーにより結成

 大阪☆春夏秋冬は大阪を中心に活動しているグループですが、2015年のTIFのパフォーマンスが話題となり名前が広まったと言われています。そのステージがこれ。

 

 大阪☆春夏秋冬「C'mon!」

www.youtube.com

 ダンススクール出身というだけあり、そのダンスパフォーマンスは本格的。
 そして最大の売りは、MAINA (小川舞奈)さん(写真前列中央)のボーカル。
 このTIFのステージまではほぼ大阪ローカルアイドルの状態で、ワンマンでの最大の集客は170人だったと言い、TIFのような大きなステージで演じることに感激していたらしい。(参照:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160129/Shueishapn_20160129_60114.html?_p=6
 
そんな舞台でここまで堂々としたパフォーマンスができるのは驚き。
 2015TIFで衝撃を与えた大阪☆春夏秋冬ですが、2016年は1年間CDリリースができなかったらしい。2017年1月には待望のニューシングルがでるみたいなので今後の展開に要注目。
 で、この大阪☆春夏秋冬は数あるアイドルグループの中でめずらしくBABYMETALと似ているところがあります(たくさんのアイドルを見たわけではありませんが)。BABYMETALはアイドルと前記事で定義したものの、BABYMETALはあまりに独特過ぎて、他には同じようなグループを見つけることができなかったので、大阪☆春夏秋冬を知ったときはおお!と思いました。

 

 

Radiantレディアント)

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・2015年3月結成の5人→4人→3人組
・大阪日本橋の「cafe&bar Elef」のキャスト(店員)により結成
・2016年10月活動休止

 メイドカフェというのかガールズバーというのか、そこの店員さんたちで構成されたグループです。でんぱ組を始めとしたこういうお店出身のグループは普段のショーで鍛えられているためか、とにかくステージがしっかりしてる印象があります。エンタメ性が高い。

 

 Radiant「くるくる☆RUN 」

www.youtube.com

 この曲はかわいらしい雰囲気の曲ですが、他曲にはメタル調でメインボーカルが1人で歌う曲もあり、なかなかに渋い音楽をやっていたので気になっていたのですが、今回の記事を書くにあたり調べてみたら、なんと10月で活動休止となっていました。う~ん残念。

 

 

 ということで、最後は少し尻すぼみになってしまいましたが、ベビメタロス期に他のアイドルにハマってみてもいいんじゃないでしょうか。
 お勧めのグループなどありましたらぜひ教えてくださいませ。